今日は朝から雨のマウイ島ハイク
はなちゃんは気持ち良さそうに寝ています
啓太郎とババが日本に帰ったのでいっきに静かになって、さみしいなと。。
時間がたっぷりあるので、今回の出産で良く聞かれた質問について私の考えていることをシェアしようと思う。
長〜くなりそうな予感笑。
1番良く聞かれたのが、なんで出産するのにわざわざハワイなの?
しかもなんで自宅出産?
怖くないの?
国籍とりたいの?
これが1番みんなから聞かれた事です。
たしかに、現代の日本の妊娠、出産、
産後の検診など普通に○○医院などの名前がつく病院に行けば一連の流れはスムーズだし、医療措置も取れるしみんなもだいたいがそうしているし、
そうすることが当たり前になっている。
だから、わざわざ大きなお腹を抱えて
飛行機に乗ってしかも、出産に関しては保険の効かないハワイでしかも
自宅出産するなんてあんまりみんな考えないんだと思う。
もし国籍をとるためだったらこんなリスキーな事は私もしなかったでしょう。
一人の人間の命がかかっているわけだし、ましてや出産は命がけなのだから
下手したら自分だって命を落とす可能性だってあるんだから。
啓太郎を妊娠した時、まだ22歳で
出産した時は23歳。若い年齢での出産だった。
その頃は自分の心にも、体にもましてや経済的にも余裕はなくて考える間も無く自宅から近い産院にお世話になることになった。
いざ出産になると、初産だったのもあり37時間かかって、しかも子宮口9センチ、陣痛間隔2分の状態で5時間もかかり精神的にも肉体的にも本当に苦しいお産になってしまった。
それでも生まれたら本当にかわいくて、幸せな気分になったし痛みなんてすっかり忘れてしまった。
けれど安産でしたね、と助産師さん達に言われたけど、本当に??
と思うくらい長く辛い痛みが伴った長男出産になりました。
あとから初産だから時間がかかったのもあるけど、お産の進み具合にはお母さんのメンタルもひじょうに影響していると聞いた。
なるほど〜、もし次にお産をすることがあったら違うお産のスタイルもいいなと密かに思うのでした。
-始めての長男出産から3カ月後、
沖縄にて-
長くなったので、次回に続く。
AKARI
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