Tuesday, November 25, 2014

無事に

18日の夜に日本に無事到着しました


今月いっぱいはゆっくり過ごします♡

12月から-walea-再開いたします。
しばらくは1日 1名様のみの営業になります、
予約は随時受け付けておりますので、
ご希望のかたはご連絡下さい。


親子ともどもよろしくお願いします♡



AKARI

Saturday, November 22, 2014

オアフへ書類手続き


はなちゃんを連れて、オアフへ向かいます。

日本へ戻るのに、一時渡航許可証を発行してもらうため本人を連れて日本の領事館へ。

はなちゃんがアメリカのパスポートを使ってハワイから日本に向かうと、
日本に3ヶ月しか滞在できないので、
領事館で日本の出生届を提出し、
その後申請すると一度だけ使えるパスポートの代わりになる日本人として出国できる一時渡航許可証をだしてもらわないといけないのです。
チョットややこしいのだけど、
ホノルルの領事館の方がみなさん優しく教えてくれたので、無事に発行されました。

翌日に日本へ戻るので、
ワイキキのホテルにはなちゃんと滞在です。

10代の頃、初めてお友達3人で泊まったホテルへ滞在。

観光にはもちろんいけないけれど、
アラモアナショッピングセンターにちょとだけ買い物へ。

ハワイって授乳室がめったにないんですが、ニーマンマーカスの中に静かで落ち着いて授乳できるスペースがありました。

あとは、翌日のフライトがあるので
ホテルでゆっくりします。

ワイキキは赤ちゃん連れが多いですね

Monday, November 17, 2014

hawaiian way

出産翌日、滞在先のひろしさん、ゆみこさんのご好意で、あるものをプロパティー内に埋めに行きました。


この立派な木の根元に埋めたもの。。



以下の写真には血がでてきます。
苦手な方はこれより下に下がらないことをお勧めします。
ズームにしなければ、そこまで見えません、















埋めたのは、10ヶ月間はなちゃんを守ってくれた胎盤でした。

ハワイではこうやって庭に埋めるそう。
日本で胎盤は捨てられてしまうんでしたっけ?

役目を果たしてくれたプラセンタさんにお礼をして、土に戻しました。

最後まで、出産の流れを自分できちんとこなせるってありがたいことです。


AKARI

ハワイでナチュラルバース最終章


無事胎盤も食べ、ベッドでホッとすると湧き上がってくる、幸せ感。達成感。安堵感。

なんとも言えない気持ちでいっぱい。

神様見守ってくれてありがとう。

家族のみんな、ありがとう。

たくさん助けてくれたまわりのみなさんありがとう。

みんなのうち誰か1人でもかけていたら
こんな幸せなお産はできなかったでしょう。

特に、今回の出産に理解を示してくれた旦那さん。

こうやって自然な形でお産ができるような体に産んで育ててくれた母恵美子。

いつも、重い荷物を持ってくれたり
私の体を気づかってくれた啓太郎。

本当は心配でしょうがなかったけど、何も言わず送り出してくれた父民雄。

いつも、支えてくれる妹夫婦。

本当に本当にありがとうございました。

家族が増えるって幸せだ♡

三人目産みたいな♡

ハワイでナチュラルバース5



前回の続き

胎盤もしっかりだして、やっとベッドに横になった私にlindaが衝撃的な一言。


-you wanna eat your placenta?-
なんと、胎盤食べたいか?と笑顔で聞いてきたのです。

噂には聞いていたけどね、ヒッピーや
ナチュラルバースをした人が胎盤を調理して食べること。
だけどまさか自分が食べる日が来るなんて!

lindaが、さらに-i can cook for you♡-
と笑顔で言うものだから、これもいい経験と食べる事にしました。

よく聞くのは胎盤のガーリック炒め。

lindawはどうやって調理するのだろうか。

数分後、ベッドにお皿を運んで来てくれた。そこにはなんと、トマトソースパスタらしきものが!

よく見ると、トマトソースに私の胎盤がはいってる〜。

ドキドキしながら食べる私。

お味は。。。



なんとも美味でした!
どうやって飼育されたかわからない動物のお肉より、よっぽど美味しい!
しかも安全。笑。

胎盤に含まれる栄養は産後の体にとても良いらしい。

うん、おかわりしてもいいかもしれない、と思うお味でした。

みなさんも機会が、あったら食べてみて。
美味しい胎盤にするには、体をきれいにしておかないと。 ですね!

Sunday, November 16, 2014

ハワイでナチュラルバース4


ask your body!
何回midwifeに言われた事か、

うませてもらうというスタンスから、
自分で産むというスタンスにこの言葉のおかげで切り替わったように思う。

いよいよ出産当日、夜中から陣痛が始まる、不思議とお腹の赤ちゃんが
頑張ってでてこようとしてるのがすごい伝わってきて幸せな感じ。

陣痛はたしかに痛い、出産はたしかにハードワーク。
だけど、赤ちゃんがでてくるまで赤ちゃんのこの世にでてこようとするエネルギーが感じられて、それを応援するために私はいきむ感じ。
だから全然辛くなかった。
陣痛が気持ち良いという人の気持ちがわかる気がする。

余談だけど、そとにいた私の母と啓太郎は、いきむ私の声を近所の犬が遠吠えしてるんだと思ったらしい。笑!


midwifeとアシスタントのkrisが、
産まれた瞬間、本当に嬉しそうにしていたのが印象的だったな

そして私は、産まれた瞬間、無事に産まれた安心感でホッとした後すぐに、
こんな出産ならまた産みたいとまだ繋がってるへその緒をぶらさげながら思ったのでした。

そうだ、胎盤を出すのもしっかりました味わえました。
出てきた胎盤を見せてくれて、色々説明をしてくれたよ。

そしてそのあと、midwifeの口から驚くべき言葉が。。。




続く。

マウイスワップミート

毎週土曜日、マウイコミュニティカレッジでやっているスワップミート

クラのファーマーズと同じ日、同じ時間帯でやっています。

クラファーマーズに比べて、クラフトが多いので観光向けだと思います。

クラファーマーズへは長期滞在の時に食材調達に。
オーガニックの野菜や、生で食べれる卵(ハワイは生では卵が食べれません)
などなどあります。

啓太郎お気に入りはココナッツジュースとその後に割ってもらって食べるココナッツミート。at kula farmers


こちらは、マウイスワップミートのシュガーケーンジュース。
重金属を排出する効果があるとか。

朝早く起きて、体に良いもの食べれるのは嬉しい♡

もうすぐ日本に戻ります

産後の経過もはなちゃんの成長も、
とっても順調なので、予定より早めに帰国することに決めました。

今回の滞在では、こちらに暮らしている子育て真っ最中のお父さん、お母さん、もう子育てがひと段落した先輩お母さん、只今妊娠中でこれからマウイで出産を計画している妊婦さん、
啓太郎やはなちゃんと同年代の子供達などたくさんの方と仲良くなれたくさん助けていただきました。
マウイの自然に触れられたこともとてもありがたいけれど、人とのつながりができた事が今回のマウイでの宝です。

平日にもかかわらず集まってくれてありがとうございました♡

また戻ってくるね♡

七五三

 

町の七五三を祝う会があったようで
妹と保育園のお母さんに助けられ
参加した啓太郎君。



みんな立派に育ってる!

良いお母さん達に囲まれて楽しく子育てできるのは幸せなことですね♡

みんな無事に育ってくれてありがとう♡






ハワイでナチュラルバース3

そんなこんなで、あっという間にマウイ行きがきまり
出産に向けて準備が整って行きました。

そうそう、なんでハワイでナチュラルバースかというと、お産を医療機関に頼るんではなく自然の流れで
自分の体と赤ちゃんのもつパワーを感じながら本来の自然のリズムで産みたかったんです。
日本でも自宅出産はできるけど、なぜハワイかというと、ハワイは私にとって特別な場所。
体が緩み、心もゆるんで本来のニュートラルな自分でいられる場所。
そこで産みたかった。
(このシリーズ3まできて自分で整理できました。笑)


マウイにきて、検診を数回。
一度も内診はなく原始的な感じ。
良くミッドワイフは言っていました。

-女の人の体はすごい、だからその時が
きたらあなたにはわかるよ。
だから子宮口が何センチ開いてるかは
ワザワザ調べなくて大丈夫。
自分でわかるでしょ?-

この時からミッドワイフは、頭ではなく体に意識を向けるように促してくれていたように思います。

後半何を質問しても、-ask your body!-
としか言ってくれなかったもんね。


うまれる2日前。
早起きして、farmers marketへ。
手に持ってる、シュガーケーンジュースのライム入りが美味しかった♡


おにぎりを滞在先のみかさんが握って持って来てくれました♡
美味しすぎる、日本人で良かったなと言う味。

人の優しさがありがたい^_^

おにぎりは人に握ってもらったものが好きな私。
自分で握ったのじゃダメなんです。
いつも食べたい時には母が旦那さんにお願いして握ってもらいます。

きっと手からの愛がおにぎりを美味しくするんでしょう♡


人に頭をなでてもらうのが気持ち良いのも手から温かい愛のこもったエネルギーが流れるからだろうな〜


AKARI

Wednesday, November 12, 2014

お母さん


お母さんて、世界で一番大変な仕事だなと思う。

1人で頑張るなんて、私には無理であーる。
日本て、お母さんが自分を犠牲にして
子育てをするのが美徳みたいな風潮が未だにあるけれど、それって私には理解できない。

お母さんが1人で何もかも頑張って、
育児をすると、余裕がなくなってくる
イライラして子供に理不尽な怒り方をしたり、子供との関係も良い状態になってくる。

お母さんなら誰もが経験したことがあると思うけれど、子供と24時間みっちり付き合うのって相当な体力と気力がいる事。イライラして当たり前。
だって私達は神様ではなくて、1人の人間なんだから。

1人で頑張る事をやめて、
周りに甘える事はお母さんにも、子供にもとっても良いと私は思う。

30分でも自分の時間が取れたらリフレッシュして笑顔になれる。
お母さんが、良い状態だとエネルギーに敏感な子供もそのプラスのエネルギーをキャッチして相乗効果が生まれて良い関係が築ける。とっても良い循環になるのだ!

子育てを楽しむコツは、頑張るんじゃなくて、ゆる〜くそしてお母さんがだれかに甘えること、1人で頑張らない事が大事だなと思います。

家族に頼れないなら、お友達、育児をサポートしてくれる機関を利用して、
お母さんに自分の時間を楽しんでほしい。

最近子供がイライラしている、なんだか不安定。そんな事があったらまずはお母さん自身の状態に目を向けてほしい。子供は全身でお母さんのエネルギーを感じ吸収します。

どうにもこうにもならない時は
-walea-のセラピーもオススメです。
お子様連れでも大丈夫ですよ^_^

お母さん、みんな頑張らないないで
育児を、楽しみましょう♡


この記事を書いていたら、家族や日本のお母さん友達が恋しくなりました。

こちらマウイでも、同年代の子供を持つお母さん、お父さん達に助けられて、楽しく新生児の育児しています。

今日も良い一日を♡


AKARI

Monday, November 10, 2014

ハワイでナチュラルバース 2

そんなわけで、今回の妊娠がわかった時はじめは日本の自宅で産もうかとも考えたけれど、なんだかしっくりこなくて、
私らしいお産てなんだろうと考えた。

ふだん全く病院にかからないので、
一人目の時に産んだ産院は私の選択肢からなくなった。
もっと自然で、私らしいお産のスタイルにしたいな〜、とぼーっと考えていたら
三年間ほど前に、ハワイ繋がりで知り合ったお友達の流れで、マウイでドゥーラをしているみかさんという女性を思い出した。
連絡を取ってみよう、すぐにメールを送りマウイのお産について聞いてみた。

ドゥーラ↓


そして、興味があれば助産師さんに直接連絡してごらんと、番号を教えてもらいその日早速助産師さんに電話して
みた。
その紹介してもらった助産師さんが、
のちにお世話になるTina。

それと同時に、マウイに住むゆみこさんが一度しか会ったことがないのにも関わらず、良かったらうちで産んでと言って下さって!
なんとも事がスムーズに進んでいったのでした。

Tinaに国際電話をかける、
そしたら[今日郵便局でなぜか日本の事を考えてたの、そしたらあなたから電話があったから、不思議だね)
とTinaが笑っていた。

その後、自分が今考えてるお産の事を相談すると、
-あなたは、ちゃんと産めるからマウイで産みたければ私達がサポートするよ、ちょうどその時期は他のお産の予定もないから-と言ってくれたのだ。

いっきにマウイで出産の道がひらけた気がした。
Tina &Hana

続く




私は本を読むのが好きです♡

産後、ステイ先のみかさんのおうちから借りてきた本がよかったので、
ご紹介します



これから赤ちゃんを出産されるかたに
ぜひ読んでいただきたい本です

出産が今までと違う捉え方になると
思います♡

AKARI

命名



日本名
-楢原 はな ノヘアラニ-

イングリッシュネーム
-Hana Nohealani Narahara-


ミドルネームの-Nohealani-は
Beauty from heavenという意味です。

天国から授かった命、
大切にします。


    -Baby beach-maui-





Sunday, November 9, 2014

ハワイでナチュラルバースを終えて



今日は朝から雨のマウイ島ハイク

はなちゃんは気持ち良さそうに寝ています

啓太郎とババが日本に帰ったのでいっきに静かになって、さみしいなと。。

時間がたっぷりあるので、今回の出産で良く聞かれた質問について私の考えていることをシェアしようと思う。

長〜くなりそうな予感笑。



1番良く聞かれたのが、なんで出産するのにわざわざハワイなの?
しかもなんで自宅出産?
怖くないの?
国籍とりたいの?

これが1番みんなから聞かれた事です。

たしかに、現代の日本の妊娠、出産、
産後の検診など普通に○○医院などの名前がつく病院に行けば一連の流れはスムーズだし、医療措置も取れるしみんなもだいたいがそうしているし、
そうすることが当たり前になっている。

だから、わざわざ大きなお腹を抱えて
飛行機に乗ってしかも、出産に関しては保険の効かないハワイでしかも
自宅出産するなんてあんまりみんな考えないんだと思う。
もし国籍をとるためだったらこんなリスキーな事は私もしなかったでしょう。
一人の人間の命がかかっているわけだし、ましてや出産は命がけなのだから
下手したら自分だって命を落とす可能性だってあるんだから。



啓太郎を妊娠した時、まだ22歳で
出産した時は23歳。若い年齢での出産だった。
その頃は自分の心にも、体にもましてや経済的にも余裕はなくて考える間も無く自宅から近い産院にお世話になることになった。

いざ出産になると、初産だったのもあり37時間かかって、しかも子宮口9センチ、陣痛間隔2分の状態で5時間もかかり精神的にも肉体的にも本当に苦しいお産になってしまった。
それでも生まれたら本当にかわいくて、幸せな気分になったし痛みなんてすっかり忘れてしまった。

けれど安産でしたね、と助産師さん達に言われたけど、本当に??
と思うくらい長く辛い痛みが伴った長男出産になりました。


あとから初産だから時間がかかったのもあるけど、お産の進み具合にはお母さんのメンタルもひじょうに影響していると聞いた。

なるほど〜、もし次にお産をすることがあったら違うお産のスタイルもいいなと密かに思うのでした。




-始めての長男出産から3カ月後、
沖縄にて-


長くなったので、次回に続く。

AKARI


Friday, November 7, 2014

HANA baby


現地時間の10月27日
無事に長女はなちゃんを出産しました。

たくさん支えてくれたみなさん本当にありがとうございました。



はなちゃんのいる生活は、とても穏やかでみんなを笑顔にしてくれます♡

AKARI

母、啓太郎一足先に日本へ


今回のハワイでお兄ちゃんになった啓太郎。

赤ちゃんがいる生活を啓太郎なりに受け止めてくれて、お手伝いをしてくれたり赤ちゃんを可愛がってくれたり


大きく成長しました。涙

ずっとひとりっ子で、みんなに可愛がられてきた啓太郎。
新しい家族が増えたらどうなるかと心配もしましたが、

一生懸命心の準備をしていたんだね。
今まで与えてもらった愛情を今度は妹に与えてあげれる優しいお兄ちゃんになりました。
若干、甘えたがったりするけどそれがまた可愛い!

そんな啓太郎が今朝ババと一緒に日本へ戻りました。
ダディに早く会いたいみたい。

私は赤ちゃんと2人きり、
ちょっとさみしいです。いや、かなりさみしい。

産後の経過も赤ちゃんの成長も順調なので、予定より早めに帰国できそうです。

あとは少しゆっくりして、産後のいろんな手続きを済ませて日本へ戻ります。



マウイの人も気候も、本当に優しいです♡

AKARI